(文・いわもとか)
東京の西麻布にある「焼肉うしごろ」を皆さんはご存知だろうか?
いわもとか的『上京時に行ってみたい店ランキング1位』の有名焼肉店だ。
コースにすると1人1万円はくだらない高級店。
そこに先日、モリワキや雫たちと行ってきました。私の自腹で。
そう………
私の自腹で(白目)
難関資格チャレンジ番外編「法外なお金」
学び①:法外な罰金は目標達成の動機づけにはならなかった
5月から始まった難関資格チャレンジは、SOMEROの新規立ち上げ時のいわもとか肝いり企画であった。
定期的に記事を公開するというルーティンを作り、大学1年目から念願の中小企業診断士をなんとしても取りたかったのである。
しかし、資格勉強が苦手の私。
「仲間と一緒にやる」「企画化してやらないとまずい状況を作る」という仕組みを作っても、どうしてもルーティンに出来なかった。
そこで考えた。もっと罰ゲーム的なルールがあればこんな自分でも続けられるかもしれない、と。
…しかし、結果は記事でご報告した通りですが、あっけなく不合格。
試験科目7科目中、2科目がそもそも足切りに引っかかるという無残な結果となった。
こうして、法外な罰金が確定した。
学び②:うまい肉はうまい
モリワキと雫は、その広すぎる寛大な心で、単に現金を渡して終わりにせず、「せっかくならみんなで美味しいものを食べて楽しい時間を過ごすのに使いたい」と言ってくれた。
高級焼肉など、他人のお金で食べるものと相場が決まっている。
だが、うまい肉は誰のお金でも結局はうまかった。口に入れた途端肉が溶けた。
うまい肉はうまかった。
皆さん、うしごろに是非足を運んでみて下さい。
もう罰金ルールは辞める
今回の学びとしては、罰金制度が動機づけになることはないということである。
というより、日々コツコツ勉強するという積み上げが苦手な私には、「未来の目標未達の際に罰金がある」では遠すぎて日々の勉強の原動力にならなかった。
目の前の小さな目標に対して動機づけられるルールの方が建設的だった。
今後は罰金などという不毛なルールは設けず、日々の目標が達成できるルールを自分に課していきたい。
戒めとして記事に残す。