「暇だ。
でも金は欲しい。
できれば10億」
すみません、心の声が漏れました。
どうもモリワキです。
今日(5/6)でGWが終わる人もいるのではないでしょうか。
でも安心してください。2日行けばまた土日が待ってます。
金曜なんて休み前の高揚感で乗り切れるんで実質休みですよ。
さて、ここまでのGWをどう過ごしたか分かりませんが、最後に一つ大きなチャレンジをしませんか?
それがこれ。
「公募ガイド」
公募ガイドONLINE(4/26時点)
公募ガイドとは誰もが応募できるコンテストや懸賞を紹介しているサービスで、本やWebで見ることが出来ます。
主なジャンル
■ネーミング・標語
■川柳・短歌・俳句
■文芸
■アート
■写真・動画
■音楽・芸能
■ノンセクション
■プレゼント
こういったジャンルに応募できる、チャンスの宝庫が「公募ガイド」なのです。
もちろん各公募には賞金やプレゼントが設定されています。
「誰でも応募出来て、賞金ももらえる…?」
興奮が抑えられないので、さっそく仲間を呼んでやってみました。
開幕:1日缶詰リモート公募ガイド
今回の参加者
・主催者(執筆者)
・テキトーな発想が好き
・集中力皆無
・SOMERO編集長
・本職じゃないがデザインとかが好き
・この日、本当は仕事をやる予定だった
・SOMEROライター
・小説が好き
・この春上京したがリモート研修で出社は1日だけ
今回は1日集中して取り組むということで、10時にZoomで集合することにしました。
10:00 開幕
「いわもとかが集合時間に来ないな」
「寝てるのかな…?」
待つこと15分、何の連絡もない。
「よし、(遅刻野郎は)ほっといて始めようか」
というわけでまずは公募ガイドONLINEを開いてチャレンジしたい公募を探します。好調なスタートです。
スケジュールと候補をまとめたシート
今回はオンラインのため、お互いに見れるスプレッドシートで時間割を組みました。
右側にある候補欄にまずは気になる公募を書き出していきます。
「公募ガイドって小説ばっかりのイメージだったけど手軽なやつも多いな」
「テレビ番組のテーマ募集とかもある!」
初めて見る公募にちょっとワクワクしながらお互いに探していきます。
10:28 遅刻野郎・入場
10時半からモリワキ・雫でそれぞれ洗い出した公募に挑戦しようとした矢先、一通の通知が。
こうして入ってきたいわもとか。
「今日やと思ってなかった」
どうやら優雅にシャワーを浴びて、仕事でも始めようとしてたみたいです。
しかし彼は編集長。仕事を諦めて公募を始めます。
「もちろんSOMEROを優先するよ(仕事は山積み)」
そこからいわもとかも交えて公募を探すこと30分。ようやく出そろいました。
ちなみに今回は1日のスケジュールを以下のように分けました。
<タイムスケジュール>
11:00~13:00 自分のやりたい公募に挑戦
13:00~14:00 おひる休憩
14:00~18:00 お互いに選んだ公募に挑戦
「人から与えらえたお題に挑戦することで新しい発見があるはず」
というわけでこのようになりました。
午前は自分で、午後は自分+2人からの推薦を入れていきます。
さあ、ここからは自分のお題に取り組んでいきます!!
開始宣言。気合十分の3人。
11:00~ 公募チャレンジスタート
まずは1つ目のお題に取り掛かります。
モリワキが選んだのは自分が言われた「ほめ言葉」を投稿するキャンペーン。
「最近、褒められたかな…?」
昔から厳しい(小うるさい)母親の元で育ってきたモリワキ。
思い当たりがないまま頭を抱える。
「誰か俺を褒めてくれ・・・・あ、あった!」
どうやら彼は最近褒められたことを思い出したようです。
仕事で何やらいいことがあったようです。
「なんとか2つ絞りだしたぜ…」
無事に投稿して満足。
ちなみに今回は投稿したら3人でえ報告し合う形をとっています。
Slack画面。もう目隠し入れるの面倒だわ。
こうしてそれぞれのチャレンジが進んでいきます。
午前に取り組んだ内容
・「ほめ言葉」を投稿する
・オリジナル格言を編みだす
・言葉の新しい意味を考える
・マイメロのラジオに投稿する
・GABAの使用感を投稿する
・今度生まれる白牛の名前を考える
・自由律俳句を生み出す(お題:時計)
・リレー小説を書く
・忘れられない先生の言葉を応募する
午前は2時間という短い時間でしたがそれぞれいくつか応募することが出来ました。
「リレー小説大変だった…」
「GABAは前に記事が書いてたから自信あり」
ちなみにGABAの記事はこちら↓
さあ、宣伝もしたところで一旦お昼休憩に入ります。
13:00~14:00 お昼休憩(完全なる余談)
最近「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです」という番組にハマってます。
オードリーが素人の口コミを選んでスタジオに招くという流れなのですが、お二人の素人の調理法が絶妙なんですよね。
テレビ的におかしい空気になってもそこを笑いに持って行く力がとにかくすごい。
いやー本当に面白い。
YouTubeに過去回のダイジェスト版が載ってるのですが、どうしても全部見たくて最近huluを契約しました。
あーまたこうしてハマっていく。。。
なんでこの話をしたのかというと、この番組の口コミ募集が公募ガイドONLINEに載っていたからです。
今はコロナの影響で停止されてますが、いつか出てみたいな~、と思うお昼休みのモリワキでした。
14:00~ 後半戦:お互いに選んだお題に挑戦
さてお昼からは推薦お題に挑戦します。
時間を3等分して、自分のお題・残り2人からのお題と振り分けます。
モリワキは
雫⇒朗読・300文字小説
いわもとか⇒わくわくするおにぎりづくり
を推薦しました。
「いわもとかはこういうちょっとくだらないお題が合ってるはず」
功を奏したのか、本人も乗り気でした。
「大人がワクワクするおにぎり作るわ(参加条件:子供)」
さっそく買い出しに出かけるいわもとか。
楽しみです。
ちなみにモリワキはいわもとか・雫から
・自由律俳句
・育児グッズのアイデア
・300文字小説
・おうち読書
のお題をもらいました。
「モリワキは本が好きだから小説や読書系の公募は向いてるはず」
「よくぞ見抜いた俺の才能」
こうしてまたお題に取り掛かります。
みんなの取り組み。
雫
・お気に入りの文具写真
お気に入りの文具をインスタで投稿するキャンペーン
↓投稿写真はこちら↓
「愛用している文房具を投稿するだけでテンションが上がる!」
・ショートショート投稿
お題は「告白」
短い文字数でどう物語を付ける??
↓応募画面↓
「ざっくりしたお題だったから、思ったより時間がかかってしまった」
モリワキ
・「#おうち読書」投稿
Booketという新しい読書サービスの企画。
おうち読書っていい響き。
↓モリワキのつぶやき↓
「面白そうだけどユーザー数が少なそうだった。今後に期待!」
・「地球」のキャッチコピー
コピーライティングのトレーニング企画。
さあ本場のコピーライターの目に止まるか。
↓応募したコピー↓
キャッチコピーのトレーニング企画。考えるの楽しいけど恥ずかしさもあり。
「一時期コピーライティングの勉強してたけど、また始めてみようかな」
いわもとか
・琵琶湖システムのロゴマーク応募
世界農業遺産の認定を待つ「琵琶湖システム」のロゴマークの公募。
自然豊かな琵琶湖の特徴をどう表す?
↓1時間で作り上げた琵琶湖システムのロゴ↓
これはすごい…!(モリワキ)
「我がふるさと(滋賀県)のためになる公募チャレンジは燃えた」
・わくわくおにぎり
テーマ「家族で一緒に食べたくなる、ワクワクするおにぎり」
↓大人のおにぎりを作ろうとした結果↓
「これは普通に楽しかった。おにぎり握った事自体が久しぶりで、ワクワクできた」
特に今回のいわもとかのロゴマークはすごかったです。
パワーポイントだけで作ってるというのだからたまげたもんです。
こうして黙々と取り組むこと4時間。ついに18時を迎えました。
終了:計28の公募にチャレンジ成功!
朝10時から始まったリモート缶詰め公募ガイドも無事に終了しました。
計7時間の挑戦となり、数は計28個になりました!
応募完了した公募数
モリワキ:13
いわもとか:9
雫:6(+プレゼント応募)
よく頑張った!当選はまだまだ先のものが多いけど、楽しみに待ちましょう。
賞金を夢見る3人の万歳。隠れてますが雫もにっこり。
1日缶詰め公募ガイドを終えた感想。
「普段やろうやろうと思っても結局断念してしまうことが多かったので、複数人で時間決めてやることで、(自分にしては)けっこう投稿できたんじゃないかなと思います!」
「スケジュールを決めてやると、意外と多くのチャレンジを集中してこなせた。予定のない退屈な休日を生産的に過ごすことが出来た。良かった。」
「色んなジャンルの公募に挑戦することで普段使わないような発想をすることが出来てとても楽しかった。」
最後に。初めて取り組む人にアドバイスを3つ
1.まずは一通り公募を見てから絞ろう!
2.時間を決めて取り組もう!
3.未完成でも出そう!完璧を求めると永遠に出せない!
「出して損はない。たくさん挑戦するのがいいと思います」
公募ガイドONLINEは無料で誰でも取り組めます。
自分の実力を試したい、新しい一面を発見したい人。
ぜひ公募ガイドに挑戦してみてはいかがでしょうか!
さあ、入選連絡を楽しみに待ちながら次の記事でも書こうかと思います。(モリワキ)
(編集後記)
いわもとかが応募した「わくわくおにぎり」に後日こんな返信が届きました。
さすがに大人向けのおにぎりはダメだったか。