少しずつ春めいてきた今日この頃。
厚いコートを脱いで、身体が軽くなると、
何か新しいことを始めたくなる。

そんな人も多いのではないでしょうか?

私、新人ライターのじゃこもその1人。
『じゃこのチャレンジ記録』のコーナーでは、
じゃこが色々な「初めて」に挑戦し、
あなたのワクワクを後押しします!

第1回は『パン作り』に挑戦しました!

<登場人物>

というわけで、初めてのパン作りに挑戦します!
新人ライターじゃこです!

じゃこ

・新人ライター
・医療系大学生
・食べることが好き

そして今回は、パンが作れる友人パン子と、
盛り上げ担当ワサ美の3人で作っていきます!

パン作り

いざ、パン生地作り!

今回こちらのレシピを参考に作ります↓
初心者さんでも大丈夫♡基本の手ごねパン by yukki♡♡

まずは材料!
グラム数はパン子のアレンジを加えています。

パン材料

【材料】
強力粉200g ドライイースト3g スキムミルク3g
牛乳150ml バター20g 塩2g 砂糖大さじ1

この基本の材料に加え、パン生地に入れたい具材を用意します。

じゃこはレーズンを、ワサ美はチーズを、パン子はチョコを用意しました!

STEP1 材料を混ぜる

バターと牛乳以外の材料をボウルに入れ、、

パン作り方

温めた牛乳をかけたら、ゴムベラで混ぜます!

パン作り方

STEP2 生地をこねる

ある程度混ざったら、ボウルから生地を出し本格的にこねていきます!ここでバターも投入!

こねる

こねながら、おしゃべりも盛り上がります!
昔話や、仕事の話、恋の話まで。まさに女子会!



10分後・・・


全然まとまらへんやんけ!!!

パン子とワサ美の生地はまとまりましたが、

パン生地


どういうわけか、1番乗りでこね始めたはずのじゃこのパン生地だけが、全くまとまりません。

パン生地

日頃の行いの違いか・・・

パン子とワサ美が一次発酵をしている間も、じゃこはこね続けます。


途中、レーズンを加えて・・・


さらにこねます!

パン生地



30分後・・・


若干のまとまりの悪さはありますが、なんとか形になりました!

レーズンパン生地

STEP3 一次発酵

一次発酵はオーブンで行います。
ボウルに入れて、40℃で30分。

パン発酵

30分後・・

綺麗に膨らみました!!

パン発酵

一生懸命こねたから、
発酵ができただけで嬉しい!

STEP4 まるめる&具材アレンジ

8等分してひとつずつ丁寧に丸めていきます。

レーズンパン


ちなみにワサ美はこの段階でチーズを包みます。

チーズパン生地


パン子もチョコレートを加えて・・

チョコパン生地


技ありのひと手間を加えます!

チョコパン生地

STEP5 二次発酵&焼く

形が綺麗に整ったら、二次発酵!

40℃で30分発酵させるともう少し大きくなりました!

パン二次発酵

ここまできたらあと少し!
180℃のオーブンで10分間、パン子とワサ美と交代しながら焼きます!

STEP6 完成!!!!

できた〜〜!

出来上がったパンがこちら

手作りパン
手作りパン

(左)じゃこ作レーズンパン、(中)ワサ美作チーズパン、(右)パン子作チョコパン

じゃこのレーズンパンはちょっぴり焦げたようにも感じますが、これもまたご愛嬌。


先に焼けあがったワサ美のパンをつまみ食い!
熱々のパンの中から、チーズがとろ〜り。
味は言わずもがな。最高の気分です!

手作りチーズパン

ちなみにじゃこのレーズンパンは、完成した嬉しさのあまり食べている時の写真を撮るのを忘れました!反省!

でも、そのくらい美味しかったということですね〜!

感想

今回、初めてパン作りに挑戦してみた感想をまとめました。

感想①:意外と簡単

ものすごく難しそうに感じていたパン作り。
実際に挑戦してみると、意外と楽しく・簡単にできました!

じゃこの場合、生地がまとまりにくい場面もありましたが、根気強くこねることで無事綺麗にまとまりました。

生地に対する愛着も湧き、楽しくパン作りができました。

感想②:ストレス発散になる

パン生地は、全身の体重をかけて、力強くこねる必要があります。心に溜まった鬱憤を晴らすように、無心でこねることができるので、ストレス発散になりました!

パン作りは、少し身体を動かしたいけどあまり運動は得意ではない、というじゃこのような人にオススメのストレス発散法ですね!

感想③:幸せな気持ちになる

パンを焼いている時、部屋中に優しい香りが広がります。柔らかくて、落ち着いて、どこか懐かしいパン屋さんの香りです。

愛情込めてこねた生地が、どんなに美味しいパンになるんだろうか、とワクワクしながら嗅ぐその香りは、じゃこの心を幸せ一杯に満たしてくれました。

まとめ

いかがでしょうか。
縁遠く感じていたパン作りも、意外と身近に感じられたのではないのでしょうか??

よければ皆さんも挑戦してみてください!