おっす!オイラはシミズモトオ、今日も退屈な日々を過ごしてばかり、なにかいいことないかな~
「そこの少年、私を呼んだか?」
「ん!?あんたは誰だ???」
「わしの名前はクオリティ・オブ・ライフ博士。今日はお前にあるものを授けに来た。」
「あるもの?一体それはなんですか?」
「それはホットプレートさ!いいか今日からお前はこれから現れるモンスターをホットプレートを使って倒し、ホットプレートマスターを目指すのじゃ!」
「なんだかよくわからないけど、このおじさんにこれ以上かかわるときっと面倒だから、旅に出よう…」
こうしてホットプレートマスターを目指す旅が始まったのだ。
第1章コナモン
シミズモトオは旅に出てみたものの何をしたらいいかわからず途方に暮れ草むらを歩いていた。
すると草むらから1匹のモンスターが出てきた!
「ぼくの名前はコナモン!お前がホットプレートマスターを目指すとか生意気なことをいっているやつだな!それだったらまずは定番のぼくを倒してからにしろ!」
そしてコナモンから出されたお題は…
チヂミ
チヂミだと…一体どうやってつくればいいんだ
<チヂミの作り方>
①市販のチヂミ粉を買います。
②袋の裏面に書いてある材料を買いましょう
③袋の裏面通りに作りましょう。
(コツ)材料を混ぜてちょっと置くとよりもちっとします。
できた!!
「なかなかやるな。それならもんじゃ焼きはどうだ!」
もんじゃ焼きだと…
お江戸の味もホットプレートでできるのか…
<もんじゃ焼きの作り方>
①市販のもんじゃ焼きセットを買います。
②袋の裏面に書いてある材料を買いましょう
③袋の裏面通りに作りましょう。
(コツ)キャベツの切り方で食感が変わります。
できた!!
ホットプレートは優秀だな~
「くそー、いいかコナモンを倒せたからといって、ホットプレートマスターになるにはこんなもんじゃダメだからな!!覚えてろ!」
コナモンは草むらの奥へと逃げ去っていった。
続く
第2章 ご当地メッシ
コナモンを倒したシミズモトオが道を歩いていると前から颯爽と新たなモンスターが現れた。
「ヘイ!きみがコナモンを倒したというチャレンジャーだね!ミーの名前は地元メシを愛する地元メッシ!
ここを通りたければミーが出すお題を抜きさってからここを通りたまえ!さあいこう!うどんぎょうざ!」
「うどんぎょうざ?」
「うどんぎょうざは大阪府高槻市のご当地メシさ!」
<うどんぎょうざの作り方>
①挽肉やニラなどを用意し一般的なぎょうざのタネを作ります。
②ぎょうざのタネができたら、ゆでうどんを3cmくらいにきざみ混ぜます。
③形を整えて、ホットプレートで両面を焼きます。
できた!
うどんがいい感じにパリッとしてうまいぞ!
ホットプレートがあればこんな地元メシも作れるんだ!!
「まだまだだぜベイビー、次は瓦そばカモーン」
「瓦そば?」
「山口県の郷土料理さ!」
<瓦そばの作り方>
①茶そばをゆで少し油を敷いたホットプレートにのせます
②そばが軽くパリッとしたら上に錦糸卵、牛肉の甘辛煮、ネギの順にのせます。
③器にめんつゆを入れざるそばのように食べます。お好みで輪切りのレモンや紅葉おろしを加えてもよいでしょう
できた!!!
なんだこの映える料理は!ホットプレートがあればこんな映える料理も作れるのか!
「ホットプレートがあれば気軽に地元メシも味わえて最高だろ!ほかにもたくさん作ってくれよな!アディオス!!」
こうして地元メッシは颯爽と現場から去っていった。
続く
最終章 ラスボスキングミート
「ここまできたらもうホットプレートは完璧だな」
「よくここまで来た若者よ。私の名前はキングミート。最後に私を倒してお前は一人前になるのだ。さあ最終課題はステーキだ」
「ステーキ?肉を焼くだけならだれでもできるぞ!」
「そう思うだろう。しかしステーキは奥が深いのである」
<ステーキのおいしい焼き方>
①肉は焼く30分前から常温に戻す
②キッチンペーパーなどで軽く肉の表面を拭く
③温度調節可能なら弱火で焼くべし
できた!
ホットプレートで焼くとお肉のおいしさも倍増するな!!
「フッフッフよくぞやったぞ、これでもうお前はホットプレートマスターだ!」
ホットプレートのおかげで生活も豊かになるし、最高だね!
みんなもホットプレートマスターを目指そう!!
終わり